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[report]NEW NISSAN MURANO PRESENTS赤坂アートフラワー08

キンモクセイ香る秋晴れの一日、赤坂へアート散歩にいってきました。


「“NEW NISSAN MURANO PRESENTS 赤坂アートフラワー08” 赤坂の街そのものを会場とした現代アートの展覧会。元料亭、神社など赤坂の魅力も再発見してください・・・」 ふむふむ、日ごろ、アートというものにまったくうとい私でも、なんだか楽しむことができそうです。
赤坂サカスを中心に、東京ミッドタウン、旧赤坂小学校、氷川神社・・・アートを追いつつ、赤坂の街も一巡することができるんですね。


地図を片手に最初の目的地、2番会場旧赤坂小学校へ。
青い空のした、元気な子供たちの声が・・・って、「旧」じゃないじゃん。ばりばり現役じゃないですか。赤坂小学校。
・・・間違えました。
地図を見直すと、赤坂小学校(現役)と、旧赤坂小学校と両方あるんですねー。


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みなさんも、赤坂へお越しの際は、お気をつけください。


と、まとめておいて、しょうがないので、予定を変更します。


7番会場、東京ミッドタウンへ。
ここには、草間彌生さんの作品「Dots obsession」が展示されています。
芝生のうえに、にょきにょきと(主観)、赤地に白い水玉の、不思議な造形物が生えて(主観)います。
生き物みたい。毒キノコみたいです(完全に主観)。


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ほうう?と興奮しつつ、ミッドタウンの館内へ。
見上げると、さきほどのキノコが吹き抜けいっぱいにふよふよと(主観)浮かんでいます。
・・・乗ったら楽しそうです(すいません)。


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ほうほうと興奮を高めつつ、ミッドタウンを出て赤坂通りへ向かい、6番会場、旧赤坂図書館の原高史さん作、「Signs of Memory」で赤坂という街の歴史と変遷に思いをめぐらせ、5番会場、旧料亭島崎へ。
なんとも色っぽい、いまにも粋な芸妓さんがはんなりとあらわれそうな情緒あふれる建物のなかで、5名のアーティスト&1つのクリエイティヴ・ユニットのみなさんの作品を鑑賞することができます。
・・・頭がぐるんぐるんします。
そこここに闇がたまった、うっすらと湿気ただよう古い日本家屋のなかで、光あふれる映像や、ネオン管、繊細なガラスを多用した不思議な造形物など、さまざまな作品世界が展開されます。


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・・・ぐるんぐるんしたまま、4番会場、赤坂氷川神社へむかい、オノ・ヨーコさんの平和への思いにしみじみ共感し、3番会場の赤坂サカス憩いの広場にいた、巨大インコのあまりの愛らしさに興奮は最高潮に達し、ようやく当初の予定のスタート地点だった、2番会場旧赤坂小学校に着いたときには、すでに日が暮れて街灯がともっていました。


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旧赤坂小学校では4名のアーティスト&3つのクリエイティヴ・ユニットの作品を鑑賞することができます。
1F通路沿いの窓に映し出された映像作品に導かれて、旧体育館に入ると、視界いっぱいの壁に焦げ茶色で描かれた、鳥や、果実や、木々の絵がひろがります。


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上階へむかって飛ぶ鳥をおって2Fへあがると、体育館のなかに、布団の山がありました。
床や、吹き抜けの壁や、天井、あらゆるところに隙間なく、「プラレール」の線路が張り巡らされています。
布団の山の中央にはトンネルが。
一日に何度か、子供たちを乗せて、ここをトロッコが通るようです。


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キャットウォークの小部屋で展示された作品では、作家のスサイタカコさんご本人とお話することができました。
子供の頃に夢見た部屋のような、絵本のなかに入り込んだような、きらきら、ふわふわと愛らしい空間では、靴をぬいで部屋にあがり、実際に作品を手にとることができます。


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・・・旧赤坂小学校を出ると、赤坂の街はすっかり夜の表情に。
昼間とは別の種類の活気をおびた街にわくわくしながら、本日最後の目的地、1番会場赤坂サカスへむかいます。
ここでは、草間彌生さんの「Dots obsession」と、大津達さん「奇跡の泉」の2作品を観ることができます。
日常のガラクタを組み合わせて、噴水を形作った大津さんの作品におどろきつつ、サカス広場ギャラリー内の草間彌生さんの作品にむかいます。
途中、サカス広場には大きな半円形の白いテントがあり、中には、この「赤坂アートフラワー08」を特別協賛する、日産自動車の“NEW NISSAN MURANO”が展示されていました。


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サカス広場ギャラリーを出ると、広場周辺のレストランには、美しい灯がともり、夕食を楽しむ人たちの喧騒が聞こえてきました。


これで、本日のアート散歩は終了となりました。


赤坂サカスのオープンで、すっかり様相を変えたかにみえた赤坂の街は、古い伝統を大切にし、新旧を同居させることで、いっそう魅力的になった街でもありました。


秋空の下、アートに親しみ、街歩きを楽しんだ 「NEW NISSAN MURANO PRESENTS 赤坂アートフラワー08」。
来年、再来年も、新しい作品に出会いながら、ここ、赤坂の街を歩くことができればいいな、と思いつつ、帰路につきました。

(「NEW NISSAN MURANO PRESENTS 赤坂アートフラワー08」は、10/13(月)をもって終了いたしました)

(み)